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フレネル膜プリズム

フレネル膜プリズム

3M社製

フレネル膜プリズム

使用方法

  1. プリズムのつるつるした面を眼鏡レンズの内側に重ね合わせます。その際、基底方向は「内方」の場合、プリズムの底面位置に「Base」と表示されている方を鼻側にし、「外方」の場合には耳側にくるようにします。
  2. 眼鏡フレームの内側に沿ってフェルトペンでレンズの形をフレネル膜プリズム上にトレースし、描いたラインのすぐ内側をハサミで慎重に切り取ります。
    直接フレネル使用方法-1
  3. カットしたプリズムのフラットな面を、レンズクリーナー等できれいにしてから水道水(又は温水等)でよく洗浄します。眼鏡レンズも同様の方法で、きれいに洗浄します。
  4. 水道水をゆるく流して(又は温水容器等に)メガネを浸し、眼鏡レンズとプリズムを重ねて親指で押すように下から貼り合わせます。その際、汚れや気泡が入らないように注意します。
    直接フレネル使用方法-2
  5. 水道水を止め、親指でよく脱水をし、眼鏡レンズの周縁部とプリズムの隙間が全体的に均一になるように位置調整します。
  6. ガーゼのような柔らかい布でレンズを軽く押さえ、水分をよく吸収してから乾かします。
  7. 眼鏡レンズとプリズムの隙間が不均一であったり、ホコリや気泡が入ったり、或いは膜がはみ出している場合、プリズムを剥して再度洗浄し、同じ要領で貼り直しをします。
  8. フレネル膜プリズムを貼付けてから24時間は、眼鏡の取扱いに注意するよう、使用者に警告します。
  9. ぼやけた灰色の斑点が現われる場合があるが、これは一時的なもので、完全に乾くと消えてしまいます。
  10. 本品を水ヤケ防止加工されたプラスチックレンズに使用すると、水に馴染まず、すりガラス状に曇ったままになる為、このようなレンズを使用する場合、接着面をきれいにしてから、水を使わないで眼鏡レンズとプリズムをそのまま重ねて、親指で気泡を押し出すように貼合わせます。
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