株式会社ニコンソリューションズ|Japan
複数頭の牛を同時監視
同じ分娩房であれば、
複数頭の監視を行うことができます。
採食量を検出
採食量の減少を検出し、
分娩兆候をお知らせします。
旋回行動を検出
分娩前の旋回行動を検出し、
分娩兆候をお知らせします。
従来のNiLIMoは、分娩房に牛が1頭いる状態でのみ分娩の通知が行えます。今回のバージョンアップにより、分娩房に牛が2 頭いる状態でも羊膜アラートと、子牛の足アラートをお伝えできるようになりました。普段は分娩房に1頭だけでお産をさせているお客様が、「お産が予定日より遅れている」「出産予定日が重なった」といった理由で、分娩房に2頭入れなくてはならなくなった場合でも、羊膜アラート、子牛の足アラートを変わらずお伝えできます。
※AI利用料金は分娩房単位での計算ですので、2頭入れた場合でも料金は変わりません
分娩房に2頭いる状態での羊膜の検出例
分娩房に2頭いる状態での子牛の足の検出例
普段の給餌回数を設定いただくだけで、AIが日々の採食時間を自動で検出・記録・集計していきます。集計された平均の採食時間に比べ採食時間が減少した場合、採食量の減少をお伝えします。分娩の予兆としてご活用いただけます。
カメラがとらえた牛の行動が旋回行動なのか、AIが判断します。振動センサー式での検出ではわからない、餌場や水場への移動のための運動量増加か、旋回行動による運動量増加なのかを見分けお伝えします。分娩の予兆としてご活用いただけます。