クロススキャナー
複雑な形体や表面の3次元立体形状をとりこむ
XC65Dx(-LS) クロススキャナーは、3本のレーザーをお互いに交差させて配置し、複雑な形体やエッジ部、くぼみ、リブ側面、自由曲面形状などの3次元立体形状を一度のスキャンで取得します。クロススキャナーの3方向からのデジタル化により得られる複雑な形体の3次元幾何情報にもとづき、正確な位置や寸法が抽出できます。
XC65Dx(-LS)はシートメタル、プラスチックおよび複合材料の計測に最適なスキャナー
視野深度(段差検出可能深さ)が大きいため、自動車鋳造部品の計測時に大幅な時間短縮が可能
XC65Dx | XC65Dx-LS | |
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視野幅 | 3×65mm | |
視野高さ | 3×65mm | |
プローブ誤差 | 12μm | 15μm |
スキャン速度 | 75,000点/秒 | |
スタンドオフ | 75mm | 170mm |
ESP3 | ◯ |